【結婚するならどのくらいの最低年収(収入)があれば良!?】男性(夫:結婚相手)の収入(年収)はどのくらい必要!?統計から計算してみました!
投稿日:2017年12月16日 更新日:
結婚を考えているけど相手の年収や世帯収入がどれくらいあれば良いか疑問を持っている人もおおいのではないでしょうか!?そこで今回は、必要な世帯収入を調べ、世帯収入がどの程度あれば良いか、また、男性の収入(年収)が最低どのくらいあれば良いのかについて【まとめ】てみました。
目次
結婚した場合にかかる1ヵ月の費用(お金)はどのくらい!?
結婚した場合にかかる金額(月々:1ヶ月)を基に、どの程度の年収が世帯で必要かについて検討してみました。
根拠となる統計は、出来るだけ公的な機関、または、大手の研究機関等がまとめた論文、レポートを基に計算を行いました。
実際に結婚後にかかる費用(金額)は、毎月かかる家賃・食費等の固定的な金額、お小遣い、将来に必要な貯金等があります。
これらの項目を分けて、最後に集計し、必要な世帯収入を計算してみました。
固定費
結婚したら、どのくらいの年収が必要なのか知りたいという方も多いのではないでしょうか。これは、結婚してかかる月々(1ヵ月)の生活費から概ね概算できます。
このデータから、概ね、どの程度の年収の男性と結婚すれば、生活が成り立つのかについて検証してみます。
このデータは、あくまでも平均的な世帯の生活費を調べたデータであり、それ以上の贅沢をしたいという場合は含まれていません。
居住地域別の生活費(1ヵ月)
項目 | 首都圏 (万円) |
東海 (万円) |
関西 (万円) |
平均 (万円) |
---|---|---|---|---|
平均値を合計すると、月々:23.8万円の費用がかかることになります。これは世帯収入として最低限必要な収入の目安になると言えるのではないでしょうか。
これ以外にかかる経費としては、男性と女性のお小遣いもあります。また、将来に備えた貯金もしなければなりません。
結婚した場合のお小遣
明治安田生命がまとめた家計に関するアンケートより、平均的なお小遣いの金額を抜粋させて頂きました。
年代 | 男性 (万円) |
女性 (万円) |
---|---|---|
貯金
貯金をこれだけするとは特に決まりはありませんが、将来のために貯金をするのは一般的です。目安としては、総収入の10~20%程度を目標に貯金をしていくのが良いでしょう。
貯金の目的は、主に住宅購入費の頭金、子供の教育費等です。住宅を購入する場合は、何時までにどの程度の頭金があれば購入できるかを逆算して、貯金をするようにしてください。
また、子供の教育費は、子供の進学する形態(国公立・私立)によって大きく異なります。計画的に貯金するようにするのがおすすめです。
住宅購入のための頭金はいくらくらい必要!?
・現在作成中
子供の教育費はどのくらいかかるの!?
子供一人当たりの教育費について調べてみました。調査は、文部科学省のデータをもとに計算しました。
結婚に必要な世帯収入はどのくらい!?
上記の試算結果から、年代別の結婚に必要な費用を計算してみました。
項目 | 首都圏 (万円) |
東海 (万円) |
関西 (万円) |
平均 (万円) |
---|---|---|---|---|
30代:4.0 40代:5.3 50代:6.5 |
30代:4.0 40代:5.3 50代:6.5 |
30代:4.0 40代:5.3 50代:6.5 |
30代:4.0 40代:5.3 50代:6.5 |
|
30代:28.6 40代:29.9 50代:31.1 |
30代:27.8 40代:29.1 50代:30.3 |
30代:26.2 40代:27.5 50代:28.7 |
30代:27.8 40代:29.1 50代:30.3 |
|
30代:336.0 40代:316.8 50代:336.0 |
30代:333.6 40代:314.4 50代:333.6 |
30代:349.2 40代:330.0 50代:349.2 |
30代:333.6 40代:349.2 50代:363.6 |
この計算結果から、手取りの年収で350万円程度あれば、生活出来ることになります。また、これに対して貯金をしたい場合は、この数値に割合をかければ計算できます。
例えば、必要な世帯収入が350万円で、貯金を給料の20%程度したいと考えている場合は、
350万円×1.2=420万円の世帯収入があれば、生活も出来て、貯金もできる計算になります。
結婚する場合の男性の年収(収入)はどのくらいが良い!?
従って、この収入を賄える男性であれば、共働きをする必要がない収入であると言えます。
男性の収入が低い場合は世帯収入で補うことも可能
男性の収入(年収)がない場合は、共働き等により補うのが良いでしょう。デフレが続く経済状況では、男性一人の収入では、なかなか生活できないのが現状です。
結婚相手の平均年収(年代・年齢・学歴別)
結婚相手になる男性の平均年収(年代・年齢・学歴別)を【まとめ】てみました。
まとめ
いかがでしたか!?今回は、結婚した場合の世帯収入を計算して、その世帯収入に対して、収入(年収)がどの程度あれば問題ないかについて計算してみました。
現代では、働き方の形態も、正規社員、非正規社員等、雇用形態も様々で収入(年収)の幅もかなり多いのが実情です。
しかしながら、夫婦手を取り合い、協力すれば結婚生活を送ることも可能です。是非、参考にしてみてください。
執筆者:masamomi
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